笑った! 泣いた! みたま祭
- 2010.08.01
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7月31日(土) 静岡護国神社で「第4回万灯みたま祭奉納少年剣道大会」が行われました。
「みたま祭」は、5人勝ちぬきの個人戦です。
小学生の子供たちにとって、連続5人を勝ち抜くのは、決して簡単な事ではありません。
今年も、泣いたり、笑ったりのドラマがありました。
静岡武修館からは、1年・3年・4年・5年・6年生の計10人が参加しました。
初参加は、1年生の真紘・4年生の和希・6年生の昌宗です。
3人とも、本当によく頑張りました。
勝ち抜き者は
1年生 真紘
1年生で1人だけの勝ち抜き者です。大健闘!!
よく頑張りました。
3年生 亮輔
素晴らしかった!!
強い気持ちで、最後まで落ち着いて亮輔らしい剣道が出来ました。
5年生 優
去年の悔し涙を笑顔に変えました。
優らしい、スピ-ドある豪快な面がさく裂!!
1年間の努力が実を結びました。
同じく5年生 陽亮
今年もやりました。
また、試合内容も本当に良かった。
冷静な観察力、相手の構えを崩しス-ッと入って力強い面を決める!
素早い小手、返し胴。
スイッチ全開の陽亮を久しぶりに見た! さすが、武修館が誇る大将!!
6年生 暢之
会場に響き渡るほどの、気迫みなぎる声…。
この声が響き渡る時、暢之の真価がわかるだろう。
本当に、すごかった! 気迫が違った。
勝ちにこだわる気持ちが見ていて、ひしひしと伝わってきました。
最後のみたま祭、本当によく頑張りました。
おめでとう!
3年生の文香。
3人までは勝ちぬけました。
残念ながら、4人目で負けてしまったけど、まっすぐで気持ちの良い面を決めていました。
良く頑張った! 成長を感じた。
来年が楽しみです。
4年生の和希。
とても緊張していた。
4年生・41人中41番目。長い緊張状態がピ-クに達していた。
試合中、相手が胴にきた竹刀が外れ、足に命中!
痛い足を少し引きずりながら、面中心に攻めました。
試合後、痛さと悔しさで泣きましたが、最後まで攻める気持ちを持って頑張りました。
まだまだこれから…。もっともっと頑張ろう!
5年生の悠太。
悠太らしい剣道が、どこにもなかった。
自分で作ったプレッシャ-に負けてしまっていた。
試合後、自分のふがいなさに流した涙を無駄にしないでほしい。
自分に何が足りないか、考えてほしい。
どうすれば、自分を変えられるか考えてほしい。
努力と根性で頑張ってきた悠太! まだまだこれから…。
長い長い剣道人生。まだまだの気持ちを持って、
頑張れ!! 武修館の努力家・悠太!!
6年生の昌宗。
初めて間もないが、素晴らしいセンスを持っている。
昌宗のスピ-ドある面は、本当に見事だ。
残念ながら、みたま祭では力及ばずだったが、まだまだこれからが楽しみな子です。
頑張れ! 昌宗!!
今年の「みたま祭」も幕を閉じました。
泣いた子も、笑った子も、これをバネに次へとつなげてほしいです。
高学年は、近県大会が待っています。
頑張れ!! 武修館っ子!