後輩の面倒
- 2018.09.02
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当道場では下は幼稚園から大人まで剣道を楽しんで稽古しています。
そのなかで小学生は高学年に対し早く面を付けて、下級生の面倒を見るようにと指導しています。
これは「上の者は下の者を思いやり、下の者は上を敬うように」という考えからきています。
これにより「ありがとう」「どういたしまして」の精神が生まれます。
なのでうちの生徒は中学生や大人になっても上下で仲が良いです。
これは剣道独特のものかもしれませんねえ。
流祖 宮部嵯峨入道家光 力信流
静岡県静岡市にある剣道場 当道場は戦前、市内富士見町に於いて、故大長九郎先生がご指導された武修館の復興を願い建てられたものであり、「礼に始まり、礼に終わる」という日本武道の稽古修行を通して健全な青少年の育成に専念しております。