12月26日(日) 第17回天野杯争奪剣道大会が、静岡市北部体育館
剣道・柔道場で行われました。
この大会は、旧静岡市の剣道教室・道場が競い合う素晴らしい大会です。
また、低学年・高学年混合の6人制と、見ごたえのある大会です。
昌宗の立派な『選手宣誓』で(カッコよかった!)、連覇をかけた試合に挑みました。
武修館は、Aブロックから。
『SBS錬心館』『大浜剣友会』『ヤマ・スポ-ツクラブ』と対戦。
どのチ-ムも素晴らしく、全く気を抜けない試合が続きました。
特に『大浜剣友会』は、低学年の選手層が厚く、厳しい試合でした。
高学年は、とにかく、リョウスケ・アヤちゃん・カズキが思い切って試合が出来るよう、
「絶対に勝つ!」「2本勝ち!」する事を胸に刻み頑張りました。
また、低学年も良く頑張ってくれました。
特に、先鋒の亮輔は本当によく、頑張りました。
先鋒 : 亮輔 次鋒 : 文香
次鋒 : 和希
Aブロックは、何とか全勝で突破!
決勝リーグに進みました。
決勝リーグ、武修館はシ-ドでしたので、決勝戦となりました。
対戦相手は、やはり『大剣会』です。
『大剣会』は、低学年・高学年の選手層が厚く、大変素晴らしいチ-ムです。
試合前から、厳しい試合になることは分かっていました。
監督から高学年には、『絶対に取ってこい!』、悠太・暢之・陽亮には『本数2本』の激が…。
緊張みなぎる中、始まりました。
先鋒 : 亮輔 1-2 次鋒 : 和希 0-2
四将 : 悠太 2ー0 三将 : 暢之 1-0
副将 : 陽亮 2ー0 大将 : 優 1-2
本当に、僅差での勝利でした。(本数勝ち)
両チ-ムの子供たちの素晴らしい試合で、胸が熱くなりました。
大将戦は、見ごたえがありました。
今回の天野杯は、レギュラ-・補欠関係なく、一丸となって戦った試合でした。
1年を締めくくる、素晴らしい試合でした。
高学年は、この1年で本当にメンタル面が強くなりました。
自分たちの役割を果たす力が、付いてきたように思えます。
低学年は、やはりまだまだかな?
でも、試合を通していろいろ学ぶことが出来ました。
数年後には、低学年の子たちが武修館を引っ張っていくことになります。
いつまでも、お兄ちゃん‘sに頼ってはいられません。
今回の悔しさ、経験をぜひ、来年に活かしていって欲しいです。
試合後、子供たちの顔には、笑顔より安堵感が広がってました。
この日は、夕方から武修館恒例の『クリスマス会』です。
これで、安心して開けます。
本当に、頑張りました!
優勝! おめでとう!!