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涙をのんだ全日本武道錬成大会

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7月25日(日) 全日本少年少女武道錬成大会が日本武道館で行われました。

昨年、3回戦まで進んだ子供たち。

今年こそは!! の気持ちで挑みました。

1回戦目に、強豪・凌雲館村雲道場A(富山)と対戦!

初戦から、強豪チ-ムとの対戦…。

でも、ここを突破すれば、あの東松舘道場と対戦できるとあって気合が入りました。

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先鋒:暢之  3-0

切り返し・打ちこみの苦手な暢之。

この日は、全ての事を気迫で凌駕していた。

会場に響き渡る声、一刀に込められている気迫。

本当にすごかった。

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次鋒:悠太  3-0

努力家の悠太。

錬成に対する自信はここからきている。

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中堅:紘一郎 0-3

紘一郎にとって初の武道館での試合。

緊張のためか、声、気迫とも欠けていた。

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副将:優  1-2

相手とほぼ互角。

気迫あふれ、スピ-ドにのって本当に良かった。

惜しいかな、最後の最後で、隣りコ-トの審判の「止め!」の声に反応して、

止まってしまい、最後の小手面も残心不十分になってしまった。

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大将:陽亮  0-3

良く頑張った。気持ち・気迫が前に前に出ていた。

陽亮は、いつも自分の役割をよく分かっている。

ここで、取り返そうと必死だった。

だが、相手が全てにおいて上手だった。

1本勝負は、副将:優で取れたものの勝負という勝負をさせてもらえなかった。

負けているという事で、子供たちはあせって、舞い上がっている感じだった。

結果は、1回戦敗退。

1回戦で敗れるのは、何年振りだろうか…。

結果が全てではないが、頑張って練習してきただけに悔しさが残った。

5年生主体のチ-ム。

来年、暢之は卒業してしまうが、もう1年ある。

この悔しさを、経験をバネに出来る子供たちなので、来年、同じ悔しさを経験することはないだろう。

胸を張って、来年また頑張ろう!

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